すべての犬と猫が
幸せに生涯を全うできる
社会に向けて
ペッツファーストグループでは、ペットを販売するだけでなく、
「殺処分ゼロ」の社会を実現するためにさまざまな活動に取り組んでいます。
ペッツファーストグループの
様々な取り組み
保護犬・保護猫譲渡活動
全ての犬と猫が生涯を全うできる社会をつくることを使命と考え、2013年より保護犬・保護猫譲渡活動を開始しています。
安易な取引、再放棄を防止するため、譲渡に当たっては当社の定める条件に基づいて審査を行い、条件を満たした方のみに譲渡をしています。
現在、累計の譲渡頭数は1000頭を超えました。保健所に保護犬や保護猫がいなくなるまで、一頭一頭の幸せを見つける活動を続けてまいります。
里親探し代行
様々な事情で飼育が出来なくなった飼い主さまに変わって、ペットをお預かりして里親探しを代行します。次の飼い主さまが見つかるまでは、医療管理のもとケアスタッフがお世話をします。
この活動はペットケア&アダプションセンター日光のほか、ペッツファースト動物病院・代官山高度医療センターでも推進しています。
老犬ホーム(長期療養)
様々な事情で飼育が出来なくなった飼い主さまに変わって、獣医師と専門スタッフが終生に寄り添いお世話をします。 また疾患のあるペットの長期療養も行っています。
マイクロチップ普及活動
ペッツファーストグループでは、2006年4月より、日本で初めて販売するすべての子犬・子猫にマイクロチップ装着を開始しました。
マイクロチップがあることにより、飼い主さま一人ひとりに終生飼育責任を自覚させることに加え、万が一迷子になったり、災害時などの緊急事態にペットとはぐれてしまった場合でも、飼い主さまのもとに戻りやすくなり「所有者不明」として殺処分の対象になることがなくなると考えたからです。2022年6月からは、動物愛護管理法でも販売するすべてのペットへのマイクロチップの装着が義務化されました。
聴導犬・介助犬育成プロジェクト
身体に障がいを持つ方の生活を助ける補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)の活躍の場は徐々に広がっていますが、その中でも耳の不自由な方に音を知らせ生活をサポートする「聴導犬」、身体の一部が不自由な方のサポートをする「介助犬」は、まだまだ認知度が低く頭数が少ないのが現状です。
ペッツファーストグループでは、公益財団法人日本補助犬協会と共同で2016年より聴導犬、2022年より介助犬の普及推進、育成活動を行っています。